院長紹介

院長あいさつ

こんにちは。当院はもっともわかりにくいといわれている歯周病箇所の発見とその後の進行予測、治療を中心に行っています。
虫歯はみてわかりますが、歯周病は歯肉の下のあごの骨が溶ける病気なので発見しにくいです。
さらに、自覚症状が乏しく、気づいたときにはかなり進行していることが多いです。
歯磨きしているのになぜ?と思う方がおおいとおもいます。
実は、歯周病は歯と歯が強く当たるところが進行がはやいです。
強く当たるとはどういうことかというと、はぎしり、あごをとじる時、ごく一部の歯だけさきにあたる、横に動かしたとき左右の奥歯があたっているなどです。
歯が欠けなければ、歯の周囲のほねがすりへり、歯と骨のあいだに隙間ができます。ここに食べ物と歯周病菌がはいります。これを歯周ポケットといいます。

このような場所や癖をみつけていくことが、まず最初です。これを見逃すと進行を遅らせることはできません。
皆様、ぜひ歯周病の進行しやすい場所を見つけにきてください。

院長 : 榊原 薫

医師の略歴

2001年  明海大学 歯学部卒業
  同歯周病学講座入局及び同大学院入学
  付属病院歯周病科在籍
2005年  明海大学大学院卒業 
  研究テーマ『糖尿病と歯周病の関係』
2007年  歯周病学講座退籍
2008年  ペリオ・デンタルオフィス薫開業 現在に至る
歯周病にどっぷりつかってます

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