医院案内

診療方針

当院では、患者様に品質の高い治療を提供することはもちろん
いつも患者様の立場に立った治療をすることで
患者様の満足度NO.1歯科を目指し、技術とホスピタリティの向上に努めて
おります。

歯のことなら加来歯科に何でもご相談下さい。

当院のインプラント治療は、無駄に歯を削りたくないというコンセプト、
(minimal intervention)~最小限の侵襲~から始まりました。
そのインプラント治療も26年を経過し、2000症例超と向き合うことになります。
その成功率(口腔内で機能する)は、約97%です。
インプラント治療をお受けになられて患者さんご自身が、
進んで定期健診を受けられたことが一番の要因であると思われます。
当院でのインプラント手術は、原則1週間に1度としており、
ほぼ28年間このルールを崩すことなくやってまいりました。
これは当院がインプラントのみを謳う歯科診療所ではなく、
あくまで、患者さんご自身に”かかりつけ医”として認めてもらい、
充分な説明と御理解(インフォームドコンセント)を頂いた上で、
インプラント手術を行っている為です。その為、患者さんによっては、
手術日をお待ちいただくケースもございますが、
御理解いただけていると信じております。

診療科目/治療内容

・一般歯科
・小児歯科
・予防歯科
・審美歯科
・口腔外科
・インプラント
・ホワイトニング
・レーザー治療
・歯周病治療
・クリーニング
・特殊義歯
・噛み合わせ治療
・再生療法
・顎関節症治療
・マウスガード
・口臭治療
・床矯正治療
・訪問診療

診療時間案内

 
09:00~13:00
14:30~19:00

※休診日 : 日曜・祝日
木曜日午前は、手術日
訪問歯科診療部 月~木曜日(要予約)
▲は、完全予約制です。
※急患はこの限りではありません。
当院は、歯科専用CT設置医院です。

診療設備

ct1 当院は、患者様のレントゲンや口腔内写真をパソコンに保存し、
それぞれのチェアサイドですぐ見ることが出来ます。
歯周病検査の結果もすぐご説明できると思います。
開業以来、30年間のデータが、ほかの医院にはない宝となっています。
また、当院では最新の医療を患者様に提供すべく、3D画像でご説明できる
最新の歯科専用CTを導入しております。セカンドオピニオンとしても診断しております。

kanban1 当院では、2002年12月より『滅菌システム』を導入しております。
滅菌システムとは、治療に使うものはすべて滅菌したものか使い捨てというシステムです。
ここまで徹底して滅菌を行っている歯科医院は少数です。
当院では滅菌専任のスタッフによって5台の滅菌器を使用し院内感染防止を徹底します。保険治療,自費治療に関らずすべての患者さんに行います。

訪問歯科診療部(在宅療養支援歯科診療所)

kyuin 当歯科医院は、在宅療養支援歯科診療所の認可を受けております。
介護の必要な方など家庭環境的に通院が困難な方々への訪問歯科診療を行っています。ご家族の方が入れ歯が合わなくて困っているが、通院させるのがちょっと・・・など、お困りなことがございましたら受付にてご相談下さい。

 ~お口の中を健康に楽しく過ごしましょう~

 訪問歯科ではこんなことが出来ます

 『口腔ケア 口腔リハビリ』

歯科医師と歯科衛生士が、その方に合った専門的な口腔ケアおよび口腔リハビリを行います。口腔ケアは単なる歯磨きではありません。専門家による専門的な口腔ケアを行うことで、疾患予防、早期発見につながり、また、刺激を与え、唾液を促進し、口の働きを衰えさせないといった目的で行います。そして、飲み込み(嚥下)の状態が良くない方には積極的に口腔リハビリを行っています。
           
       
給水・吸引歯ブラシ(加来歯科医院開発)
薬液で洗い流しながら、同時にお水や唾液を吸引してくれる歯ブラシです。ですので、ぶくぶくうがいが出来ない方でも安心・安全です。

お口の中の状態は千差万別です。その方に合った道具、材料を選択して使用します。

外来の診療室と同じ材料を持って、御伺い致します。診療室と同じようにむし歯の治療、抜歯も行えます。専用の椅子をご用意しております。また、車椅子、ベッドサイドでも診察も可能です。
 
患者様ごとのデータ管理も行っております。情報提供文書もその場でお渡しすることが出来ます。

検査機器もそろえております。レントゲンはデジタルですので、現像する必要がなく、その場で見る事が可能で、診断、ご家族ご本人様へのご説明が出来ます。

かかりつけの医師や施設のスタッフ、担当ケアマネージャーの方々と連携を取りながらきめ細かい診療を進めて参ります。

 口の働き(口腔の機能)について考えたことはありますか?

ロゴ  口の働き(口腔の機能)について考えたことはありますか? 私達はごく当たり前のものとして考えがちですが、大きく分けると次の様になります。
 
 ① 食べる
 ② 呼吸をする
 ③ 発音 発声 会話(表情)
そして、口と言っても、口(口腔)を形成するものはたくさんあって、それらひとつひとつが見事に調和をすることで、口(口腔)としての働き(機能)をするのです。口の中には皆さんが最初に思いつくであろう、歯がありますね。その他にも舌、口唇、頬、口蓋や下顎を動かす為の筋肉や、飲み込む動作に必要な筋肉などの働きも生活していくうえで必要不可欠です。

私達がごく当たり前に行えている口の働き・・・・ご高齢の方、介護の必要な方の場合ではどうでしょうか?日本は今、超高齢社会を迎えています。そんな中、元気な御年寄りの方ももちろんいらっしゃいますが、介護の必要な体力の弱ったご高齢の方々もたくさんいらっしゃるのが現実です。御年寄りというと、みなさん、どういうイメージをお持ちでしょうか?
背中がまるく、しわが多く、痩せている。そんなイメージがすぐに思い浮かぶのではないでしょうか?そんな高齢者特有のイメージが、実は口(口腔)においても当てはまり、影響を与えているのです。そして口の働きが十分に行えていない高齢者がたくさんいらっしゃるということを多くの皆さんに是非知って頂きたいのです。
 口の働きが不十分だと、どうなるの?
 誤嚥性肺炎をご存知でしょうか?
誤嚥とは食べ物等を口腔内の細菌の塊をあやまって気管の方に送り込んでしまうことをいいます。誤嚥性肺炎とはそのことを原因として起こる肺炎のことです。
食べ物の通り道は口から先は大変やっかいなことに空気の通り道と交差しています。
ですから、口の働きが不十分で、上手に食べ物を食道の方へ送り込めないと誤って空気の通り道である気管あるいは肺に食べ物、飲料を送り込んでしまうことになるのです。

 口の働きが不十分な人ってどんな人??

 前に少し触れた通り、ご高齢な方は口の働きが十分ではない可能性が非常に高いことが考えられます。 何故でしょうか? 
 
 ① 咬みあわせ
    歯科医院に何度も通う体力も気力も衰え、長い期間義歯を使わなくなってしまった。あるいは合っていない義歯を使い続けている
 ② 唾液 薬
    高齢者は多様なお薬を服用されている場合が多く、お薬の中には唾液の   分泌を抑え、口の中が乾く副作用をもつものがたくさんあります。唾液はお口の中の潤滑油のような働きをしてくれますので、お口の中が乾いてしまうと口の働きが不十分になってしまうのです。
 ③ 筋力
   大半の高齢者は筋力が衰えていらっしゃると思われますが,口腔周囲でもそうであり、舌を上あごに押し付ける力が弱かったり、飲み込む力が弱かったり、また、高齢者特有の背中がまるいことも飲み込みの動作には大変不利な姿勢でもあるのです。

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